2022年~2023年のインフルエンザ予防接種について
お知らせ
2022年10月11日
2022年~2023年のインフルエンザ予防接種について
今年のインフルエンザ予防接種は10月1日から始まりました。
今年は流行時期が早いという観測もありますので、体調の良いときに早めに接種を受けるようにしましょう。
当院ではワクチンの在庫があれば当日接種も可能です。
65歳以上の方や60歳以上65歳未満の方であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活が困難な程度の障害を有する方、そして乳幼児が接種を受ける際には、自治体からの助成が受けられます。
お住まいの自治体の保健課・保健福祉課・健康福祉課などにお問合せください。
接種回数は 13歳以上の方が1回接種(目安)
6ヵ月から13歳未満 2回接種
接種にあたっては先ず接種の説明文書をよく読み理解してください。
体温を含めて、問診票の各欄に記入をお願いいたします。
問診票の記入内容・体温等から接種が可能であるか後日に延期するかなどを医師が判断しますから、慢性疾患で通院されている方は、接種は日頃から体調をよく把握しているかかりつけの医療機関で受けることをお勧めいたします。
予防接種は、インフルエンザにかかった時に重症化することを防ぐために受けるものですから、接種すれば絶対にインフルエンザにかからないというわけではありません。インフルエンザ予防のために、手洗い・マスク着用・喉の乾燥を防ぐこと(室内の保湿)などの感染症予防行動を徹底しましょう。
多くの場合予防接種はインフルエンザに対応する効果的な方法となります。
高齢者・既往症のある方、乳幼児の保護者の方は重症化を防ぐ目的からも、医師と相談のうえ予防接種を考えてください。