医療の豆知識

脳梗塞について

高血圧・糖尿病・高脂血症・心臓病と診断されていらっしゃる方々は脳梗塞を発症しやすいといわれています。またその予備軍も油断は禁物です。
以下に日常生活上での注意を述べてみました。
食事は
・塩分を控える・肥満を予防しカロリーを抑える・肉より魚を心がける
運動は
自分の状態にあった適切な運動をする・無理な運動をしない
タバコとお酒
禁煙すること、そして体調にあった節酒・禁酒をする
ストレスと過労
ストレスは直ちに解消・睡眠は充分にとる
入浴は
・ ぬるい湯に入る・脱衣場や浴室の温度調節をして急激な温度の変化を避ける
・ 短時間に済ます・半身浴が望ましい・夕方に入浴する
入浴で避けていただきたいこと
・ 疲れたときの入浴・体調が悪いときの入浴・飲酒後の入浴・食後すぐの入浴
・ 血圧が不安定な朝の入浴
また脳梗塞を起した患者さんの30から40パーセントが経験している前ぶれをよく知り早期に医療機関で診察を受けることも大切です。
以下に前ぶれとして知られる「一過性脳虚血発作」の症状を述べます。
・ 手足に力が入らない (持っているものを気づかずに落としてしまう)
・ 足がもつれる    (麻痺がおこり歩けなくなる)
・ 片方の手足がしびれる(身体の片側にしびれや感覚の障害が起こる)
・ 視力の障害     (ものが二重に見える、見えにくくなる)
・ 言葉の障害     (言葉がでてこない・言われていることが理解できない
            ろれつが回らずきちんと話せない)
・ ものを飲み込めない (食べ物や飲み物を上手に飲み込めない・むせる)
以上の症状は多くの場合5分から15分程度で治まりますが、このような症状のいずれかを自覚した場合には、ためらわず一刻も早く医療機関を受診してください。


2008年12月06日 11:47


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