院長からひとこと

久々のコラム更新です

このコラムをしばらく更新しないうちにいつのまにか季節も変わり、梅雨を迎える時期となりました。
この間、皆様のご協力とご理解をいただき、田村地方(田村市・三春町・小野町)そして双葉郡の皆さんの健康と福利の向上のために医師会の会長として活動させていただきましたことを心から御礼申し上げます。
そして此度平成30年度の田村医師会総会にて医師会長として再任され、四期目の活動に入ることとなりました。
皆様の更なる応援をお願いいたします。
そして、地域の医療環境の改善と医療体制の向上のために皆様のご意見をお寄せください。

さて、梅雨の時期に気を付けなければならないのが食中毒です。
気温・室温が高まるにつれ、食物の劣化スピードも早まりますから、食品の管理保存には十分に気を付けましょう。
特に食品を加熱しないで食する時には食品の新鮮さはもちろんのことですが、清潔な環境で処理されたことや、食品を扱う人が保菌していないことなどを確信できることが肝心です。
無難なのは十分な時間加熱調理されたものを食べることです。
用心深く自分を守って食を楽しみましょう。
ノロウイルスによる体調不良は一年中報告されています。
春には近隣でも食中毒の発症が報告されました。                          
飲食店のように専門家が調理する場合でも時折食中毒は発生します。
特に多人数の料理を用意するときには、調理にかける時間も長くなり、調理前や調理済の食品を
気温の高いところに放置することによるウイルス増殖の危険も増えます。
冬季は常温で保存できた食品ですが、これからは必ず冷凍庫や冷蔵庫での保存が必要になります。
生鮮食品は計画的にはやく使い切りましょう。
繰り返しますが、気温の高い時期には、できれば十分に加熱した食品を調理後すぐに食べましょう。
生の野菜を扱うときには、肉や魚を調理した手をよく洗い、まな板も分けて別のものを使用した
方が安全です。
毎日の食事から栄養を摂ることで健康な生活を維持することができます。
しかしその時にノロウイルスなど健康を害するものまで体内に入れないよう注意を怠らないように
しましょう。
生活の中の危険を避けてかけがえのない自分の身体を健康に保ちましょう。
そして季節にかかわらず、帰宅したら手をよく洗い、うがいをするという習慣は、健康を守るための基本中の基本です。  
                                               

2018年05月29日 18:44


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